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ニュージーランドドル両替おすすめはどこ?国内&現地各所のレートを比較しました

ニュージーランドの通貨はニュージーランドドル。正直日本ではあまりなじみがないな、と感じる方も多い子の通貨ですが、両替はどのようにするのがおすすめでしょうか?

人によってはレートが良い場所で両替したい、であったり、出発前に日本で両替しておきたい、だったり、市街地でお金が足りなくなったから追加で両替したい、など、様々なニーズがあると思います。海外旅行では現地通貨の事で困ることも、結構多いのではないでしょうか。

ここでは、そんなニュージーランドドルの両替について、日本国内とニュージーランド現地の事情をまとめました。また、最近はインターネットで各両替店の最新レートも確認できます。ここでは、日本とニュージーランド現地の代表的なお店のレートの確認方法もまとめていますので、併せてご確認ください。

皆様のお役に立てば幸いです。

もくじ

日本とニュージーランドの両替レートの差について

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まずは一番気になる、両替レートの差から。日本とニュージーランド現地では、両替レートにはどれだけ差があるのでしょうか。

そこでここでは、日本では空港に多く出店する三菱UFJ銀行と、成田・関西両空港の直営両替店、外貨両替ドルユーロの4か所の比較をしています。また、ニュージーランド現地では、ニュージーランド銀行と現地の両替店、No1Currencyで比較しています。レートはすべて2019/5/31時点のもので比較を行いました。なお、全てのお店でオンラインでレートが確認できますので、リンクもあわせてつけています。

上記の結果を表にまとめると、以下の通りになります。

銀行名レート500ニュージー
ランドドル
両替時の金額
ニュージーランド銀行
ニュージーランドの大手銀行
75.1137,555円
(基準価格)
No1Currency
市街地でよく見る両替店
74.6137,306円
(-249円安い)
GPA外貨両替専門店
成田空港直営の両替店
79.7339,865円
(+2,310円高い)
関空直営両替
関西空港が運営する両替店
79.7339,865円
(+2,310円高い)
三菱UFJ銀行
日本の大手都銀
79.8439,920円
(+2,365円高い)
外貨両替ドルユーロ
日本の外貨宅配専門店
73.8436,920円
(-635円安い)

上記から、ニュージーランドドルの両替のレートの傾向は以下の通りです。

  • 日本の空港で両替した場合には、現地の銀行と比較して500ニュージーランドドルで2310円の両替損が出る。
  • ニュージーランドドルの両替は、日本の外貨宅配店が安い。現地の銀行や両替店よりもレートは安い傾向。
  • 日本から直行便のあるオークランド空港には両替店がTravelexしかなく、レートが悪い事にも注意が必要

外貨両替ドルユーロは、ご覧の通りニュージーランドではかなり良いレートです。これだけレートが良いのは他には中国元ぐらい。カナダドルやオーストラリアドルもレートが良いのですが、ニュージーランドドルほどではありません。こちらは国によってレートの有利不利はことなりますのでご注意を。詳しくは他の国の記事をご覧ください。

オススメの両替方法

ニュージーランドドル
ニュージーランドドル

ニュージーランドドルの場合は、外貨両替ドルユーロのレートが非常に良いです。 ただ今回比較対象としているのは、現地でもそこそこ評判がいいNo1Currencyではあるのですが、こちらは最安値店というわけではありません。例えばオークランドであれば、 etransという両替店の評判が良く、こちらと比較すると概ね同じ程度になるかなとは思います。(ただこちらのお店はネットに口座間送金のレートしか出ておらず、現金両替のレートが出ていないためご注意を。)と 現地で評判のいい両替店で、etransという両替店があります。

とはいえ、差があるときでも差額は10000円当たりでせいぜい1~2ニュージーランドドルとかそういうレベルでしょう。その差額を稼ぐために移動時間とお金をかけるくらいなら、基本的には日本で必要となる額を全額両替してから訪れるのがお勧めです。

またニュージーランド特有の問題ですが、日本からの直行便が就航しているオークランド空港にはTravelexしかありません。ここは正直、レートが悪いです。空港での両替がいきなりレート悪くなってしまうのも、外貨宅配を薦める理由ですね。

とはいえ、外貨宅配の場合には事前にある程度の日数をもって両替する必要があります。間に合わない場合は諦めるしかないです。その場合、現地で両替するしかないのですが、詳しくは後述します。

日本で両替する場合

外貨両替ドルユーロ
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日本で両替する場合には、外貨両替ドルユーロの利用がおススメです。銀行や、空港での両替は圧倒的にレートが悪いのであまりおすすめできません。

個人的には現地で最安値のお店を探して、お金払って移動して、といってせっかくの時間をロスするくらいなら、日本でまとめて両替してもっていくのが楽かと思います。

利用する上でのポイントは、以下の通りです。

  • 設立から5年以上と運営歴が長く、年間取引高80億円以上と取扱い実績が豊富。利用者の口コミも多い。
  • 最低利用額は30,000円以上であり、小額から両替対応が可能。
  • レートは国内最安値クラス。
  • 銀行振込の場合、両替額が10万円以上で送料無料、10万円未満で送料400円。
  • 郵便書留での受け取りになるため、自宅か郵便局窓口で受け取りが必要。

実際こちらは私も何度も使っていますが、毎回トラブルなくスピィディーに対応を頂けるのでおススメです。実際に利用した際のレポートはこちらにまとめています。

ニュージーランドで両替する場合

ニュージーランドの両替でとりあえず注意が必要なのは、オークランド空港にはTravelexしか両替店がない事です。この点で基本、日本の外貨宅配で両替しておきたいですが、状況によってはこちらで諦めるしかないですね。

どうしてもこのタイミングである程度の額を両替したい場合には、近隣のショッピングモールまで行く必要があります。しかも現地通貨がないため徒歩でいかないといけません。1.5キロ程なので歩けない距離ではないですが・・・。
あまりオススメはしないですね。

これをするくらいならあきらめて多少両替して、町中に出て両替したほうが良いでしょう。

オークランド

ニュージーランドの経済の中心地はオークランド。町中には両替店も比較的多く、困ることはそれほどないでしょう。評判が良いのはE-Trans。スカイタワーにほど近い、このあたりの店舗がわかりやすいでしょうか。詳しい店舗については公式サイトもご覧になってください。・・・といってもオークランドの2店舗が全てなのですが。

それ以外の都市

No1 currencyはニュージーランド各地にあり、レートも銀行より多い事が多いためおススメです。オークランドだと、こちらもスカイタワーにほどちかいこちらがわかりやすいでしょうか。

他の都市については、公式サイトに店舗の一覧があるためこちらをご参照ください。

とは言え、こういった所が評判がいいのですが、レート差はそこまで大きいわけではありません。いずれも1万円あたりだと1~2ニュージーランドドルの差程度です。参考となるレートは前述した通り、インターネット上にでています。ここからよほど大きく乖離していないようであれば、そこで両替して良いでしょう。
探す時間のほうがもったいないかなと思います。

ニュージーランドドル基礎知識

こちらでは、ニュージーランドドルを使うにあたって知っておきたい、基本的な知識をまとめました。このくらいを知っておくと、現地にいっても戸惑わないかなと思います。

ニュージーランドドルについて

項目ニュージーランド日本(参考)
通貨名ドル
補助通貨セント銭(流通無し)
英語表記New Zealand dollarJapanese yen
省略表記NZD、NZ$JPY
通貨記号$¥

流通している紙幣・硬貨について

ニュージーランドドル
ニュージーランドドル

ニュージーランドで流通している紙幣・硬貨は以下の通りとなります。

  • 紙幣
    • 5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドル
  • 硬貨
    • 10セント、20セント、50セント、1ドル、2ドル

物価について

両替額を決めるにあたって気になるのは物価ですね。ここでは代表的なもののお値段をまとめました。ここでは1ニュージーランドドル=75円で計算をしています。

スーパー

まずは身近なもののお値段としてスーパーのお値段を。現地でも有名なスーパー、Countdownはネットスーパーもやっているのでお値段をネットで確認することができます。代表的なもののお値段をまとめてみました。

  • 飲料
    • コカ・コーラ(1500ml):3.4ドル(約255円)
    • コカ・コーラ(1500ml×2):4ドル(約300円)
    • 水(1500ml):0.89ドル(約66円)
    • Tuiビール(330×12):23ドル(約1725円、単価約143円)
    • ネスカフェゴールド(100g):8ドル(約600円)
  • お菓子
    • プリングルス(134g):3.4ドル(約255円)
    • オレオ(230g):3.49(約261円)
    • キットカット(170g):3.39ドル(約254円)
  • 果物
    • バナナ1kg(7.5本程度):2.99ドル(約224円)
    • りんご1kg(3.3個程度):3.79ドル(約284円)
    • グリーンキウイ1kg(8.3個程度):2.8ドル(約210円)
    • パイナップル(半分):1.3ドル(約97円)

印象としてはとにかくまとめ売りで売ろうとしてる感じですね。コーラとか1本の値段も2本の値段も変わらないので、とにかくまとめ売りしようとしている感じです。お値段はほとんど変わらずものによって、という感じでしょうか。ビールがすこしやすいのと、果物、特にキウイやパイナップルが安いのがらしいな、という感じですね。

マクドナルド

続いておなじみマクドナルドの価格はいかがでしょうか。

  • ビッグマック:6.2ドル(約465円)
  • ビッグマックセット:10ドル(約750円)
  • チーズバーガー:3.3ドル(約247円)
  • チーズバーガーセット:6.8ドル(約510円)
  • ナゲット(6ピース):6.3ドル(約472円)
  • マックラップ:9ドル(約675円)
  • マックフルーリー:4.7ドル(約352円)

気持ち高い印象ですね。特に各国、ナゲットの値段が結構する印象なのですが、なんで日本はあの値段なんですかね。ビッグマックとかと同じぐらいする国、ちょいちょいありますよね・・・。

さいごに

ニュージーランドドル
ニュージーランドドル

ニュージーランドは国内である程度安いレートで両替できるので楽ですね。個人的には日本である程度両替しておいて、不足分を都度現地で両替するのが楽かな、と思います。

もくじ